40歳からのエンジニア入門

フリスクのCMをご存知ですか?日常の中にアイデアが降りてくる瞬間を切り取った傑作です。そんな「ピーン」とした瞬間を記録に残したくてブログを始めました。現状ほとんど買い物日記ですが。

ワンダーコアツイストを買う

今年の夏こそはビーチの視線を独り占めって思いながら15年くらい経つ。大学卒業までは青白いナードファッションに憧れていたのだけど、今やすっかり宗旨変えして筋肉こそ正義。体脂肪率26%。
 
実際のところ小学校からサッカーを続けているおかげか、ちょっとダンベル振り回せばニ、三ヶ月でそこそこの体つきになる。しかし続かない。僕が目指すレベルのマッチョになるには2年くらいはがんばる必要があるのだが、どうしてもそこまで続かない。がんばろう-あきらめた-がんばろう-あきらめたを四半期ごとに繰り返しながら、恥を忍んで生きてまいりました。
 
そうするとどうなるか。リバウンド。そしてまたリバウンド。
 
下手に筋肉がついた分、脂肪になって腕周り、腹回り、サイズアップ!そんなわけで気がついたら80kgオーバー。身長176cmの僕は米俵を担いで歩いているような感覚。
 
こいつはいけない!とトレーニング器具に目が行くわけですが、これもデジャブ。そしてまたデジャブ。
 
僕は引っ越し大好き人間で、長くても4年で引っ越しているのだけど、その度に大量のトレーニング器具を放出するのが恒例になってしまっている。ダンベル、ベンチローラー、バランスボールなんかはかわいいほうで、バーベル、ベンチ、懸垂器、果てはランニングマシンまで粗大ゴミ行きとなった。
 
もう頭がおかしいとしか思えないが、実は男性諸君の中には意外とこういう方が多くいるらしいという話を聞いて少し気が楽になった。いやなってないけど。
 
そんな僕がワンダーコアツイストに興味を示したわけだから、当然カミさんは猛反対してくるに決まっている。
 
ゲス不倫だのファンキー不倫だの謙不倫だのが世の中を騒がせる昨今ですが、僕は自分の奥様ととても仲がよいと思っており、それが恥を忍んで生きていた中での唯一というくらいの自慢なんだけど、彼女に黙って懸垂器を買ってきたときはさすがに離婚のニ歩手前くらいまで行った。
 
しかも三ヶ月くらいで物干しになってるし、懸垂器。そんな男がワンダーコアツイスト。
 
「実家に帰らせてもらいます。ワンダーコアツイストとか置いてない実家へ」と言われてもしょうがない。
 
しかし、今回の買い物は決して僕だけのエゴではなく。というのもカミさんは少し前にぎっくり腰になってしまい、体質改善の必要性に迫られていたのです。僕も腰痛持ちなのでよくわかるのだが、体の柔軟性が欠けるとアラフォーは本当にもう駄目。もうなんというかおじいちゃん、おばあちゃん。
 
それでワンダーコアツイスト。ほら理屈通っているでしょ?
 
ワンダーコアについては一時期TV通販で散々取り上げられたので、説明は不要だろう。剛力さんや宇梶さんが倒れては起き上がるあれですね。ワンダーコアツイストというのは、それにツイスト機能が加わったと思ってくれればよいです。というか、ワンダーコアに別売りのツイストボードをつける事もできるみたい。
 
実は少し前に訪れた友人宅にしれっと置いてあって、興味が抑えきれなくなった僕は皆の目を盗んで使ってみたのです。これ、いいですわ。
 
正直これを使って腹筋が割れるとか、マッチョになるなんてとても思えないのだけど(実際そういうことを目的にする器具ではないですよね、多分)、ちょっと体をひねったり、軽く筋トレするにはちょうどいい。
 
この軽くというのがポイントで、腰痛というのは筋トレすれば治るものでもなくて(実際、ワンダーコアで腰痛が悪化したという記事はたくさんある)、必要なのはむしろ柔軟性。ゆっくりツイスト、ツイスト。たま~に腹筋。これが腰痛持ちの戦い方なのですな。
 
それなら器具なんかいらないよね?という正論はここではなしにしていただきたい。ここで重要なのはカミさんの健康を心から心配する僕は、ワンダーコアツイストを買ったということです。
 
使用しているかと言われれば、三ヶ月経って、まだ押し入れには入っていない。